朝鮮半島 永世中立化宣言を全面的に支持します!

久々の投稿です!みなさま、いかがお過ごしでしょうか。更新できておらず、申し訳ございません。

今回の記事は、今年の3月1日に、韓国・ソウルのタプコル公園にて発表された【朝鮮半島永世中立化宣言】(全文は、下段に記載しております)を受けて、私たち三千里鐡道の支持表明文を掲載いたします。この支持表明文は3月中旬に『朝鮮半島の中立化を推進する人々』にすでにお送りしております。

ぜひ、ご一読くださいませ。(baek)

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【朝鮮半島永世中立化宣言を全面的に支持します!】

3月1日、ソウルのタプコル公園にて『朝鮮半島の中立化を推進する人々』(常任代表・イヒョンベ氏)」によって「朝鮮半島永世中立化宣言」を朗読する行事が開かれ、その宣言の中で「八千万民族の念願と意志を込めた朝鮮半島の永世中立化を世界万国に厳粛に宣言する」と明らかにされました。

貴団体は、朝鮮半島の恒久的な中立化を推進するためには、南北が互いの体制を認め合う「コリア国家連合」を成し遂げる必要があると主張されました。これはまさに2000年の「6・15南北共同宣言」で合意された、低い段階での連邦制であり、国家連合を志向するものであるので、我々もまたこのための具体的な作業に、南北両政府が積極的に行動するよう、強く訴えていくつもりです。

朝鮮半島の永世中立化とはすなわち、長きに渡り軍事的緊張状態に置かれてきた朝鮮半島に恒久的な平和体制を構築する道です。また、朝鮮半島永世中立化は東北アジア全域を包括する平和体制の構築を志向し、このための礎石を築く契機になるものです。これは、朝鮮半島に深く関わる米国・中国・ロシア・日本など周辺諸国にとっても互恵的な利益をもたらすということは、本宣言に謳われているところでもあります。

我々『三千里鐡道』は、貴団体が公表した「朝鮮半島永世中立化宣言」を全的に支持し歓迎します。

宣言が予見した朝鮮半島の明るい未来に関し、わが民族のみならず周辺諸国の民衆とも活発な討論を通じて、これを支持する世論が拡大することを願います。

また、朝鮮半島の恒久的な平和体制が構築されるよう、我々在日同胞も母国に暮らす皆様とともに進もうと思います。

2021年3月
『NPO法人三千里鐡道』理事長 都相太 拝

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以下、朝鮮半島永世中立化宣言の本文(日本語訳)になります。

【朝鮮半島の永世中立化宣言】

「わが民族の未来は我々が自ら決める」。ここに我らは、朝鮮半島の中立化を宣言する我ら『朝鮮半島の中立化を推進する人々』は8000万我が民族の念願と意志を込め、朝鮮半島の永世中立化を全世界に向け厳粛に宣言する。断言するが、「朝鮮半島の中立化」だけが70年の歳月にわたりこの地に持続した民族内部の葛藤と対立を清算し、強大国の利害関係に起因した戦争の脅威と恐怖から脱する道であり、北東アジアの共同繁栄と世界平和への礎石を築く道であると確信する。

我が民族は数千年間、この地で独自的で高度な文化を育み自主的な生活共同体として暮らしてきた。しかし前世紀に、帝国主義の強奪と覇権主義の抑圧の下で凄絶な逼迫と苦難を経験した。1945年の第2次世界大戦終戦により日本帝国主義の圧制からは脱したが、間もなく戦勝国間の利害衝突によって民族の分断と内戦を経験し、その傷跡と後遺症は今も同胞に致命的な苦痛を強いている。

だが、全世界が認めて注目しているように、我が民族はもはや、前世紀の恥辱にまみれた弱小民族ではない。今日、我々は経済的にも軍事的にも自立と自彊の道を力強く歩んでいる。特に「文化民族」の伝統を受け継ぎ、世界を先導する文化力量を誇示する創意的な民族であることを想起してほしい。今や我らは、国際社会の堂々たる一員として自他が認める自主的な民族である。これがまさに、「わが民族の未来は我々が自ら決める」という信念を世界市民の前に宣布する理由だ。

わが民族は南北間の国家連合を成し遂げ、統一の道に進む朝鮮半島の中立を恒久化するために、南北はまず相互体制の完全な認定を前提とする『コリア国家連合』(Confederation of Korean States)を形成しなければならない。この過程を通じて、我々は分断と戦争の傷をともに治癒し、和解と共存の道を模索しながら民族の宿願である統一国家の樹立に向け進まねばならない。これまで南北は異口同音に統一を叫んできたが、激しい対峙状況だけを繰り返してきた。

故に、朝鮮半島の中立化だけが統一を妨げる相互不信と軍事的対峙という障害を解消し、周辺強大国の利害追求がもたらした抑圧の軛を断ち切る唯一の道なのだ。統一を成そうとする究極的な理由が、他ならぬ朝鮮民族の共存と繁栄にあるのなら、統一への道で共存と繁栄を現実的にまず確保する方案が、まさに中立化なのである。

この中立化の道は、単に我が民族の生存のためだけではなく、米国、中国、ロシア、日本などを含む近隣諸国の共同利益にも合致する。中立化した『コリア国家連合』は、不安定な朝鮮半島情勢に起因する極度の対峙状況を解決し、国際社会の戦略的利益を画期的に増大させる第三の道を模索するだろう。その通路として「北東アジア自由経済地域」を運用し、ここで世界の国々が互恵的な国益を追求できるという真理を我々は共有したい。

特に米国と中国は、『コリア国家連合』の登場によって相互対決が克服された朝鮮半島において、紛争と葛藤が覇権的・理念的に熾烈さを増している両国間の対決構図を、平和的に解決していく一つの突破口を模索しなければならない。何よりも、莫大な軍事費用をかけて相手国に圧力をかけ、戦略的目標を達成しようとする冷戦時代の発想は、人道的でも平和的でも経済的でもなく、また可能でもないからだ。 

よって我々は、発想の転換を通じた朝鮮半島と北東アジアの恒久的な平和定着のために、関連諸国と全世界に向け以下の事項を厳粛に要求する。

大韓民国政府と朝鮮民主主義人民共和国政府に勧告する
朝鮮半島に存在する二つの国家は、民族問題の自主的解決に向けた対話の場へ虚心坦懐に臨まねばならない。自主性はすべての生命にとって至高至善の価値だ。民族の自主のために、両国首脳はただちに会同し、両国が同時に中立化の意志を宣布して、自主的な中立化に向けた具体的な方案づくりに着手すべきである。また、2000年に南北の首脳が『6.15南北共同声明』で公表した「低い段階の連邦国家」、すなわち「コリア国家連合」の構成に着手しなければならない。

続いて南北の両首脳は米国と中国の指導者を招請し、70年に及ぶ戦争状態を終息させ、北東アジアの平和体制を包括的に構築する『朝鮮半島平和条約』を一括締結するよう勧告する。条約締結は同時に、米中両国が北東アジアにおける平和体制を恒久的に担保する「朝鮮半島の永世中立化」を保障することで、世界史の里程標となる歴史的な課題の当事者たる自覚を促すことにもなるだろう。

アメリカ合衆国の市民と政府に勧告する
米国はこれまで、軍事的同盟と経済的パートナーとして韓国と利害をともにしてきたが、その関係に肯定的な側面もなくはない。米国はしかし、1945年に他の大国と共に朝鮮民族の意志に反して一方的に朝鮮半島を分断させたことで、その後に朝鮮民族が受けた凄惨な戦争と隷属の被害を記憶しなければならない。加えて、今後も朝鮮半島で軍事的な緊張を激化させようとするなら、その歴史的責任から自由ではないことを厳しく指摘する。

そして万一、互恵的な「韓米同盟体制」を新しい世界戦略の橋頭堡に利用しようとするならば、平和を希求する全世界市民の指弾を免れず、何よりも朝鮮半島民衆の激しい抵抗に直面することになるだろう。韓国の領土を利用して東北アジアの平和を撹乱する戦略や、戦争をも辞さない攻勢的戦略を取るのなら、これは前世紀の覇権主義を踏襲する時代錯誤的な政策だという事実を知るべきである。そうではなく、朝鮮半島の中立化を通じてこの地域での敵対関係を克服するなら、米国は外交的、軍事的、経済的利益を最大化できるという発想の転換を模索すべきである。

中華人民共和国の人民と政府に勧告する
韓国と中国は古来より、地政学的な位置と縁で断絶できない外交関係に置かれている。しかし中国は、朝鮮戦争への参戦によって紛争解決に伴う相応の責任を担うことになった。また、大陸勢力と海洋勢力の不安定な戦略的利害衝突が朝鮮半島を取り囲んでおり、ここに中国が一つの基軸を成している現実を我々は直視する。

しかし、朝鮮半島の中立化を通じて不安定な軍事的、経済的な覇権的衝突を解消するなら、北東アジアで中国の安全保障と経済的利益に極めて有利な結果をもたらすだろう。韓国と中国は、最も近密な文化的理解と新世紀の経済的共生関係を継承していく、対等で相
互利益を共有するパートナーになるべきである。よって、朝鮮半島が中立化すれば北東アジア地域の緩衝地帯化が実現し、中国は外交的・軍事的な勢力均衡を達成できるという大局的な政策を模索すべきである。

平和を愛する世界市民と各国の指導者に訴える。
朝鮮半島の中立化を通じて実現する『コリア国家連合』は、北東アジア地域の不安定な勢力均衡を正すと同時に、国際平和を撹乱する戦争の危険を一掃する道である。特にコロナ以後の時代は、人類の生き方に根本的な変化を求めている。軍事力だけで維持されてきた国際秩序も、善隣と平和秩序を志向する歴史的要求に応えねばならない時代が近づいている。

したがって、朝鮮半島の中立化が目指す和解と共存のモデルは、世界の平和体制構築において先導的な事例として記憶されるだろう。世界の平和を追い求めるすべての国の指導者たちは、非同盟の原則、外国軍の進入禁止及び朝鮮半島の非核地帯化などを含む包括的な『朝鮮半島平和条約』の一括締結を全面的に支持してほしい。また「朝鮮半島の永世中立化」を支持し、北東アジアの平和、さらには世界平和の礎石を築く記念碑的な事業に積極的に参加するよう、丁重に要請する。

よってここに、我ら『朝鮮半島の中立化を推進する人々』は、上記した平和と繁栄、統一を希求する朝鮮民族の痛切な願いを込めて、次のような朝鮮半島中立化の決意を全世界の市民に表明する。

●朝鮮半島の中立化に向けた我々の決意
一、我々は自主的な民族として朝鮮半島の永世中立を宣言する。
一、我々は朝鮮戦争の終戦と北東アジアの恒久的な平和定着のために、主な参戦国(韓国、朝鮮、米国、中国)間で『朝鮮半島平和条約』の一括的な締結を促進する。
一、我々は朝鮮半島の中立化と同時に南北の『コリア国家連合』を発足させ、「北東アジア自由経済地域」を建設して、戦争のない平和な世界を実現する。

2021年3月1日           
『朝鮮半島の中立化を推進する人々』

4.21集会の時局講演会がブックレットになりました。

南北が、私たちが! 力を合わせて!平和で豊かな朝鮮半島を作ろう

去る4月21日(日)、名古屋市博物館地下講堂にて、6・15共同宣言十九周年/4・27板門店宣言一周年記念企画として、「南北が、私たちが!力を合わせて/平和で豊かな朝鮮半島を作ろう」が開催されました。とりわけ、4・27板門店宣言が発表されてから一周年を祝うことと同時に、この一年の朝鮮半島を取り巻く情勢の流れを振り返りながら、次なる展望に向けて私たちは何をすべきなのかを考える機会とするイベントとなりました。
この日の前半は、昨年の歴史的な出会いの感動を全身で共有すべく「文化公演」を開催しました。オープニングを飾ったのは、韓国伝統音楽グループ「ノリパン」による民族打楽器の演奏。チャ ンゴの響きが会場全体を盛り上げていきました。演奏者の中には小さな子どもも参加しており、幼い手つきで力強く演奏する姿がとても印象的でした。
その後、「在日本朝鮮文学芸術家同盟 東海支部」の皆さんによるノレ(歌)とチュム(踊り)の披露。美しい歌声と舞い、特にチュムでは腕につけた鈴の音と舞踊が非常に美しかったです。
そしてトリを飾ったのは、重要無形文化財第5号パンソリ唱者「安聖民」さん。身体の奥に響く独特の歌声が、一瞬にして会場全体をパンソリの世界へ。客席との掛け合いなどもあり、会場全体が「ひとつ」になった大変素晴らしい公演でした。

後半は都相太理事長による主催者あいさつで始まりました。
あいさつの中で「19年前に三千里鐵道を立ち上げたが、我々の団体は、南北の鉄道が行ったり来たりできるようになれば、その役割を終える。早くその役割を終える日が来るように、これからも皆さんと共に歩んでいきたい」と述べました。
その後、朝鮮大学校准教授、李柄輝先生の講演。
この間、日本のメディアにも度々ご出演になっている李先生。今回の講演では「朝米関係の現況」と題し、歴史的に見た朝鮮半島の停戦体制、そしてそこにある東アジアの冷戦構造、朝米間でのこの間の動向、今後の展望などをお話し頂きました。
その後、韓国問題研究所 所長であり当会顧問でもある康宗憲先生による講演では、「南北関係の現況」と題し、朝鮮民族にとっての米国という存在、南北首脳会談の成果、民族自主による平和・繁栄・統一、韓日・韓米の歴史的視点など、多岐にわたり講演して頂きました。
その後、講演をされたお二人の先生による対談では、お二方が、南北の首脳陣、そして朝鮮半島を取り巻く周辺国首脳陣に「助言・進言できる立場だったら、何を伝えたいか」というテーマでお話し頂きました。非常にユニークな対談形式でのお話でしたが、聴いている私たちにとっては、現状の問題点・課題点が明確になり、大変分かりやすい対談講演でした。
こちらの講演・対談の内容は、ブックレットとして三千里鉄道より販売される予定です。非常に内容も厚く、様々な視点から朝鮮半島情勢が整理された内容になっておりますので、講演の詳細内容につきましては、ぜひこちらを読んで頂けたらと思います。

ニュースレター記事より

호남 찾아 ‘12척 배’ 즉석 언급한 까닭은

호남 찾아 ‘12척 배’ 즉석 언급한 까닭은

중앙일보 2019.07.15
https://www.joongang.co.kr/article/23524901#home

1. 지난 12일 오후 2시 도쿄 경제산업성 별관 10층. 한·일 양국이 일본의 수출 규제 조치를 놓고 첫 실무회의를 열었다. 작은 창고 같은 회의실 테이블 위엔 명패도, 음료수도 없었다. 파손된 의자들이 회의실 구석에 쌓여 있었다.

5시간50분간 말을 주고받았지만 남은 것은 “금명간 한국을 화이트 리스트에서 배제하겠다”는 일본의 통보뿐이었다.

2. 같은 날 문재인 대통령은 10번째 전국 경제 투어로 무안의 전남도청을 찾았다. 대통령의 연설문은 관례에 따라 행사 2시간 전인 오후 3시40분쯤 취재진에게 배포됐다. 그런데 연설 때 “전남 주민들이 이순신 장군과 함께 불과 12척의 배로 나라를 지켜냈다”는 발언이 나왔다. 원고에 없던 표현이었다. 문 대통령이 현장에서 직접 삽입한 것이다. 도쿄 한·일 실무 협상에 응하는 일본 측의 태도가 알려진 뒤였다.

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두 장면은 상징적이다. 외교 사절에 대한 환대가 특기인 일본은 창고 같은 곳에서 한국 대표단을 맞는 모습으로 또 다른 외교를 했다. 한국은 문 대통령이 직접 ‘12척의 배’를 언급했다. 보기에 따라 ‘전의(戰意)’를 다지는 모양새다. 이렇게 한·일 관계는 지금 잔뜩 날이 서 있다. 지난 8일 문 대통령은 수석·보좌관 회의를 주재하며 “기업들에 피해가 발생할 경우 필요한 대응을 하지 않을 수 없을 것”이라고 했는데, 이 내용도 참모진이 얼개를 잡은 초안엔 없었다고 한다.

청와대는 이번 주를 한·일 관계를 어떻게 풀어나갈지 가늠할 수 있는 시금석 기간이라고 본다. 먼저 18일부터 21일 사이가 ‘1차 변곡점’이다. 18일은 일본의 추가 제재가 나올 것으로 전망되는 날이고, 21일은 참의원 선거일이다. 추가 제재를 할지, 한다면 어느 수준일지, 참의원 선거 결과가 어떨지, 일본의 공식 메시지 등을 본 뒤 향후 한국의 대응 방안을 구체적으로 모색하겠다는 취지다.

청와대의 시각은 낙관보다는 비관에 가깝다. 청와대 고위 관계자는 “처음엔 참의원 선거를 노린 도발 정도로 보다가, 곧 우리 반도체 산업의 장기 경쟁력 약화를 노린 문제로 봤지만, 지금은 동아시아 판 전체를 흔드는 시도로 본다”고 말했다.

남북과 북·미 관계 재설정 등 격변기에서 위기를 느낀 일본의 계획된 도발이란 것이다. 청와대가 청와대·정부·기업 간 핫라인을 개설하고, 문 대통령이 ‘장기화’를 언급하는 건 이번 문제가 쉽게 매듭지어질 성격이 아니라고 판단하기 때문이다.

다른 청와대 관계자도 “최근 한·일 관계는 경제영역에 국한돼 있지 않다”고 강조했다. 청와대에선 “장기적으로 한·일 관계를 재설정해야 할지도 모른다”는 말이 공공연하다.

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바로 이러한 것이다.
아베수상을 수상으로 업고 있는 일본 보수층은 남북 대결, 동아시아 냉전을
安倍首相を首相に担いでいる日本の保守層は、南北の対立、東アジアの冷戦を維持したいのだ。米日韓軍事同盟体制を維持したいのだ。
そのために、その旧体制を破壊して、朝鮮半島の平和、東アジアの平和に向かおうとする文在寅を除去したいと考えているのだ。もう一度李明博、朴槿恵政権のような「親日」政権を立てようと思っているのだ。
まるで19世紀の大日本帝国だね。日本の利益線は朝鮮にありとして、大韓帝国の内政に干渉し、ついには王妃を暗殺までした歴史を忘れてはならない。

だからこそ絶対に負けられない戦いなのだ。
戦いは、日本対韓国ではない。ナショナリズムを刺激してそんな構図に持ってこうとする安倍に騙されてはならない!

米日韓軍事同盟維持、朝鮮分断固定化
vs
朝鮮戦争終結、東アジアの冷戦解体

の戦いなのだ。

日本国内にも韓国国内にも、この対立構図があるのだ。
そして、米日韓軍事同盟維持、朝鮮分断固定化をよしとする敵は連携して動いている。

韓国内には安倍ニッポンに呼応する朝鮮日報をはじめとした極右言論と自由韓国党という親日派をルーツに持つ従米親日反北反共政党、極右キリスト教会がいる。
この戦いは、韓国における積弊清算の最終決戦でもあるのだ!

재일동포는 조국의 운명과 한시도 떨어져 살지 않았습니다.

6월27일 G20출석을 위해 방일한 문재인 대통령은 재일동포와 첫 간담회를 가졌습니다.
그 내용을 여기에 소개합니다.

문재일 대통령 재일동포 만찬간담회 연설 전문

동포 여러분 반갑습니다. 한 시간 반이면 도착하는 거리인데, 찾아뵙기까지 오랜 시간이 걸렸습니다.
해외 순방 때 많은 동포들을 만났지만, 오늘은 그 어느 때보다 각별한 마음이 듭니다.

때로는 차별을 견디며 이곳을 삶의 터전으로 삼아 살아온 지난 세월 힘들고 서러운 일도 많지 않았을까, 짐작만으로도 아픔이 느껴집니다.
그러나 여러분은 아무리 삶이 힘들어도 결코 조국을 잊지 않았습니다. 조국이 못났을 때조차도 조국에 대한 사랑을 버린 적이 없습니다.

윤동주 시인의 시 ‘별 헤는 밤’처럼 별 하나마다 아름다운 말 한마디씩을 불러보고, 어머니를 그리워하며 한국인의 정체성을 지켜왔습니다.
재일동포들은 조국으로부터 혜택받은 것이 없었어도 조국이 위기에 처할 때면 가장 먼저 달려왔습니다. 재일동포들의 숭고한 희생은 대한민국 역사에 아로새겨져 있습니다.

69년 전, 한국전쟁이 발발하여 조국이 풍전등화의 위기에 처하자 642명의 재일동포 청년들이 포화에 휩싸인 조국을 향했습니다. 자원해서 참전한 재일학도의용군이었습니다. 생업과 학교, 사랑하는 가족을 뒤로한 채 바다 건너 조국의 자유와 평화를 위해 온몸을 던졌습니다. 중동전쟁에 참전하여 세계로부터 애국심을 칭송받았던 해외 거주 이스라엘 유학생들보다 17년이나 앞선 이야기입니다. 그때 참전하신 분들 가운데 지금 생존해 계신 분은 여덟 분밖에 되지 않습니다. 몇 분을 꼭 모시려 했는데 모두 건강이 여의치 않으셨습니다.
숭고한 애국심 앞에 각별한 존경과 감사의 인사를 드립니다.

재일동포들은 대한민국의 경제를 일으키는데에도 큰 몫을 했습니다. 1965년까지 재일동포들은 조국에 2천만 불을 넘게 투자했습니다. 대한민국의 총 수출액이 연간 1억 불이 채 못 되었을 때의 일입니다.
1970년 이곳 오사카에서 열린 세계박람회에 후원회를 결성해 50만 불의 기금을 모금하고, 한국관 건립을 위해 힘써준 것도 재일동포들이었습니다.
1988년 서울 올림픽에는 재일동포들이 100억 엔을 기부해 성공을 도왔습니다.
1997년 몰아닥친 외환위기 당시, 재일동포들이 외화송금운동을 펼쳐 보내준 780억 엔은 대한민국이 경제 위기를 극복하는 데 큰 도움이 되었습니다.
2002년 한일월드컵은 역사적인 화합의 장이었습니다. 민단과 조총련은 최초로 공동응원단을 구성했고, 하나 된 응원의 함성은 월드컵 4강 신화로 이어졌습니다.

작년 열린 평창동계올림픽에도 재일동포의 성원이 함께 했습니다. 민단을 중심으로 후원금 2억 엔을 모금하고, 응원단을 결성해 평창의 겨울을 뜨겁게 달구었습니다.
재일동포는 조국의 운명과 한시도 떨어져 살지 않았습니다. 민단을 중심으로 조국에 커다란 힘이 되어주신 동포 여러분께 깊은 감사와 존경의 인사를 드립니다.

동포 여러분은 경제발전의 든든한 버팀목이 되어주셨을 뿐 아니라 대한민국의 민주화에도 희생과 헌신으로 함께하셨습니다. 군부 독재시절, 많은 재일동포 청년들이 공안통치를 위해 조작된 간첩사건의 피해자가 되었습니다.
지난해 12월, ‘재일동포 유학생 간첩조작 사건’ 피해자들이 모여 만든 ‘재일 한국 양심수 동우회’가 ‘제3회 민주주의자 김근태 상’을 수상했습니다. 올해 초 서울고법에서 간첩단 조작사건의 피해자에게 34번째 무죄가 선고되었습니다. 재심으로 무죄판결이 이어지고 민주화 유공자로 인정받기도 하지만, 마음의 깊은 상처를 치유하고, 빼앗긴 시간을 되돌리기에는 너무나 부족합니다. 정부는 진실을 규명하고, 상처를 치유하기 위한 노력을 계속해갈 것입니다. 무엇보다 독재권력의 폭력에 깊이 상처 입은 재일동포 조작간첩 피해자분들과 가족들께 대통령으로서 국가를 대표하여 진심 어린 사과와 위로의 말씀을 드립니다.

사랑하는 재일동포 여러분,
동포사회는 다양한 변화에 직면하고 있습니다. 민단과 더불어 新정주자(뉴커머), 귀화자, 차세대 등 다양한 구성원들이 서로를 포용하여 공동체의 외연이 넓어지고 역량이 더욱 커지길 기대합니다. 정부도 재일동포사회의 통합을 위해 필요한 지원을 아끼지 않을 것입니다.

이곳 오사카와 간사이 지역은 일본에서 가장 먼저 자리잡은 민족교육의 태동지입니다. 오늘 백두학원, 금강학원, 교토국제학원, 코리아국제학원의 교직원 여러분이 함께해 주셨습니다. 우리 모두의 미래세대를 헌신적으로 길러내고 계신 선생님들께 깊이 감사드립니다. 동포사회의 미래를 이끌 차세대들이 일본 사회에서 민족의 정체성을 지키며 당당한 주류로 성장할 수 있도록, 민족학교와 민족학급에 대한 지원을 강화하겠습니다.

차세대 모국방문 프로그램을 확대해 동포사회는 물론 한일관계의 발전에 기여할 차세대 인재 육성에 힘을 기울이겠습니다.
이곳 오사카 인근 지역에는 우리 민족의 슬프고 아픈 역사를 간직한 우토로 마을이 있습니다. 우토로는 식민지 시절 강제징용으로 교토군용비행장 건설에 동원되었던 조선인의 집단숙소였습니다. 강제 퇴거의 위기도 있었지만 지금 양국 정부와 시민단체가 힘을 모아 우토로 주민들을 위한 주택을 건설하고 있습니다. 저도 참여정부시절 한국 정부의 예산지원에 도움을 주었다해서 우토로 주민단체로부터 감사패를 받은 일이 있습니다. 3.1운동 및 임시정부 수립 100주년을 맞는 올해에는 우토로 평화기념관 건립을 추진하고 있습니다. 우토로가 평화와 인권을 배우는 역사의 산 교육장이 되기를 바랍니다. 재외국민의 안전은 무엇보다 중요한 정부의 책무입니다.

지난해 해외안전지킴센터를 신설했고, 올해는 ‘재외국민보호를 위한 영사조력법’을 공포했습니다. 특히 지진과 태풍 등 예기치 못한 재난과 사고를 당할 때 믿고 의지할 수 있는 대한민국이 되겠습니다.

한국과 일본은 1,500년간 문화와 역사를 교류해 온 가까운 이웃이자 오래된 친구입니다. 우리는 이미 우호와 신뢰에 기반한 교류가 양국의 문화를 꽃피웠다는 사실을 잘 알고 있습니다. 2017년 10월, 양국의 시민단체가 함께 노력하여 ‘조선통신사’를 유네스코 세계기록유산으로 등재했습니다. 양국 국민 간의 교류와 만남, 이해와 협력은 한일 양국이 미래를 향해 함께 나아가는 디딤돌이 되고 있습니다. 작년 한 해 사상 처음으로 천만 명이 넘는 양국의 국민들이 오고 갔습니다. 일본 젊은이들 사이에서는 ‘제3차 한류붐’이 불고 있습니다.
일본의 많은 젊은이들이 방탄소년단과 트와이스에 열광하고 있고, 재일동포들이 밀집해 살고 있는 오사카 이쿠노구 코리아타운을 찾아 한국의 멋과 맛을 즐기고 있습니다. 해마다 한국어를 배우려는 학생들도 늘고 있습니다.

또한 한국의 젊은이들도 이미 오래전부터 일본의 대중문화와 일본의 맛에 익숙하며 일본의 구석구석을 여행하고 있습니다.
재일동포 1세대들이 어려움 속에서도 면면히 조국의 문화를 지켜왔기에 일본에서 한류가 더욱 친근하게 다가갈 수 있었습니다.
정부도 여러분이 해오신 것처럼 어떠한 어려움에도 흔들리지 않는 한일 우호협력관계를 만들기 위해 노력하겠습니다.

사랑하는 동포 여러분!
내년 도쿄에서 하계 올림픽이 개최됩니다. 가까운 이웃인 일본이 올림픽을 성공적으로 개최할 수 있도록 성의껏 협력할 것입니다. 또한, 내년 도쿄 올림픽에는 남북선수단이 공동으로 입장하고 4개의 종목에서 단일팀이 출전할 예정입니다. 남북 선수단의 하나된 모습은 전 세계인의 가슴을 다시 한번 평화의 감동으로 채우게 될 것입니다. 재일동포 사회의 단합은 한반도 평화의 디딤돌이 될 것입니다. 한반도의 평화가 동북아의 평화로 이어지고, 갈등의 시대를 넘어 화해와 협력의 시대로 나아갈 수 있도록 힘을 모아주실 것으로 믿습니다.

여러분이 조국을 사랑해 주신 것에 비해 조국은 여러분에게 부족한 점이 많습니다. 아픔과 상처가 한순간에 가시지는 않겠지만, 아픔을 조금씩 희망으로 바꾸어 가겠습니다. 이제 여러분에게 진정으로 보답하는 길은 대한민국을 자랑스런 나라로 만드는 것입니다. 그래 저 나라가 바로 내 조국 대한민국이야 여러분이 누구에게나 자랑할 수 있는 나라, 삶 속에서 힘이 되는 조국이 되도록 노력하겠습니다.
감사합니다.

6.30 역사적 순간을 동영상으로!

2019년6월30일 판문점에서 역사적 만남이 실현됐습니다.

갑작스러워서 놀랐지만 그 이상 감동받았습니다.

그 동영샹을 여러분과 함께 공유하고 싶습니다.

【한국 청와대 Twitter에서】
 

<평화를 향한 인류 역사의 이정표 l 남·북·미 세 정상이 판문점에서 만났습니다> 분단의 상징 판문점에서 남·북·미 세 정상이 만나 악수를 나누고 평화를 이야기했습니다. 평화는 분쟁보다 더 많은 용기를 필요로 합니다. 누구도 상상하지 못 했던 장면, 그 역사적인 순간을 영상으로 전해드립니다. pic.twitter.com/aPHa6pIg9Y— 대한민국 청와대 (@TheBlueHouseKR) July 1, 2019

【Youtube 연합뉴스 채널에서】

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